La goulue(ラ・グリュー)
生産者一覧

自然派ワイン(ナチュラルワイン)のインポータ
ラ・グリュー様の生産者一覧(一部)

ラ・リュラル

リュラルはタラゴナから車でわずか30分のカルソッツにある小さな村、サンテスクレウスで誕生しました。シャビとアンドレオの兄弟は、代々の農家で、子供の頃からワインづくりが生活の一部でした。同世代の自然派ワインに触発され、自分たちでもワインづくりを始めることを決意しました。彼らは伝統的な手法を大切にし、最低限の干渉で自然なワインを醸造しています。家族の古い畑に対する信頼と、醸造学の知識が彼らの創造力を支えています。マセラシオンを経た赤と白ワインは、奥深さ、複雑味、透明感、エネルギーを持っており、カタルーニャワインの未来を担う存在として注目を浴びています。

ラ・バンカル

2014年、バスチャン・バイエとセリーヌ・シュエルは自身のワインを造る情熱からドメーヌを設立。最初はガレージでの醸造から始まり、雑然とした始まりでした。初めの畑は放置されたヴィエイユ・ヴィーニュで、資源も限られ、収穫人は家族と友人のみ。しかし、2016年にはサンポール・ド・フヌイエに移転し、6haのブドウ畑を取得。2020年には簡素な設備で醸造を行っています。

バンカルは若手ワイン生産者の中でも高い評価を受けており、彼らのスタイルは軽快ながらも複雑味のあるワインを追求しています。バスチャンとセリーヌは畑を大切にし、営業やサロンよりも畑作業を好むと話しています。彼らのワインはアロマティックな白ワインや複雑味のある赤ワインなど、シンプルでありながら印象的なものばかり。素朴な印象の裏には、深い地質学と土壌に関する知識があります。地元ではバンカルのワインは非常に人気で、ヘイサン(農夫)のような印象があります。

ジル・トゥルイエ

ローヌ地方に生まれ、ローヌの有名ドメーヌでキャリアをスタートさせたジルは現在、ルーション地方エスタジェルにカーブを構える。
シラーを中心にグルナッシュ、マカブー、ヤドネールプルートを異なる土壌で栽培。発酵はコンクリートタンクと少しのステンレスタンク、殆どのキュベをバリックで熟成させる。
決して早くは無い収穫(最近のナチュラル系生産者の収穫は酸と軽さを求めて年々早くなっている)と樽香、整ったキャラクターから、彼のワインを「クラシックだ」という生産者もいる。
もちろんヴィンテージにもよるが、彼がブドウの熟度と酸、エレガンスの両立を求めている事は飲めばすぐにわかる。
果たして自然派ワイン界における「クラシック」とは一体なんだろうか。
「薄旨」「ヴァン ド ソアフ」だけが優れたワインではない。今、多くの生産者がその先を探している。彼もその1人である事に疑いはない。

ザノテッリ

代々続くブドウ栽培一家で、現在は4代目の兄弟が先祖の意志を継ぎ、世代交代をきっかけに自社瓶詰を開始しました。
父から受け継いだ伝統的なスタイルに次世代の新しい感性を取り入れたオリジナルワインを造っています。
初リリース後ほどなく各国の評価雑誌やコンクールで高い評価を得ました。
彼らの畑はチェンブラ渓谷の標高500~750mに位置します。
機械化は全く不可能な急斜面を自分たちの足で歩き、ブドウの苗木と向き合いながら丹念に畑作業を行います。
この険しい土地に最適なクローン選抜を行い、品種の個性とミクロクリマを素直に体現した高いアロマときめ細やかな良質の酸を持ち合わせたワイン造りを行っています。

レセルカ

ルーション地方ヴァンゴー、パジォルス周辺に複数の小さな畑を所有し、2017年からパジォルスの小さなガレージで自然なワインを造っている。
パリジェンヌとして産まれ、レストラン業界で生き、ワインを学んできたジェス ( ジェシカ ) と、
パジォルスで産まれ、ブドウやヴィネロンに囲まれて育ったロロ ( ローラン ) はそれぞれに違う、鋭い感性の持ち主。
底抜けに明るく、サバサバとした 2 人のキャラクターそのままのフレッシュで気取らない、自由なワインは、我々を自然に明るくしてしまう。
品種はグルナッシュ、シラー、マカブー、ミュスカアレキサンドリー、グルナッシュブラン、グルナッシュグリ、既に土地に根付いた一定の樹齢以上の畑ばかり。

オンフォン・ソヴァージュ

ドイツで工業系の仕事についていたニコラとカロリーヌは、南仏で別荘を探すうちにある畑付きの小屋と出会う。
小高い丘の頂上、ガリッグと呼ばれる地中海性の低木にぐるりと囲まれた、まるでガリッグの海に浮かぶ2つの島の様な畑。
この畑と出会い、2人はドイツでの安定した生活を捨ててワイン造りの世界に入る事になる。
外界から孤立した粘土石灰質の畑に隣人はいない。病害や農薬に関して、周囲からの影響はほぼ無いという。
畑における基本方針は、自然との共存。そして生物多様性。
酸とフレッシュな果実味が印象的な彼らのワインには、何となく「純粋」という言葉が似合う様な気がする。
彼らが20年かけて、我が子の様に育てた畑は今まで見た中で最も美しい畑の1つだと思う。
現在は成長した2人の息子も共に、可能な限りの事を手作業、取りわけ家族で行う。

テッラドンナ

ワイナリーが位置するスヴェレートは、Doc Val di Cornia の伝統的な生産地域。
丘々に囲まれ、海からたったの10キロほどの場所にあります。
2002年から自社ワインをスタートしました。
土壌はミネラル豊富な粘土質、泥質、砂質、石灰質の混じる複雑な構成をしています。
丘陵地にある畑は日照時間に恵まれ、風通しが良いために葡萄はゆっくりと成熟。
有機肥料を使用し、濾過機を使わずに自然な状態で清澄します。
葡萄自身の力を信じ、極力手を加えないように、自然に任せた醸造を行います。

ズール

レセルカのジェスの亡き夫、クリス。
今や伝説のワインバー INDIGÈNES のオーナーであり、余りにも早くこの世を去った彼の生前からのプロジェクト Zulu 。
彼らの友人である生産者とのコラボレーションで産まれるコンセプトワイン。
時には実力派の生産者達の普段とは違うスタイルでの醸造。
ある時は複数の生産者のコラボワイン。
参加する生産者にとっても成長の糧になりうるこのプロジェクトは、亡きクリスへの想いと彼ら全員の友情によって成り立ったいる。
(現在、この地方最大の自然派ワインサロンに成長したサロン アンディジェンヌも、ジェスとクリスの Bar INDIGÈNES が命名と信念の元となっている。)

ヴィーニャ・ローダ

コッリエウガネイの風光明媚な丘陵地帯に位置し、土着品種のガルガネガやモスカート・ジャッロなどを栽培し、安定感のある品質 & 価格のバランスでは評判の高い家族経営のワイナリーです。
畑は火山質と石灰質に程よく石の混じる複雑な土嬢質。
その為、ヴェネトでは珍しく果実味豊かなキレのある味わいを持ったワインを造り、またそのコストパフォーマンスの良さから非常に評判の高いワイナリーです。

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